メカ丸の保全日和

生産技術・設備保全の備忘録

工場勤務10年以上のメカ丸が教える!失敗しないメガネの汚れ対策方法

どうもメカ丸です。

 

工場勤務の方でも"メガネ"をかけている方はたくさんいらっしゃるかと思いますが、工場勤務だとメガネのフレームに粉塵が付いたり、レンズに油汚れが付いたりすることがあると思います。

また冬場などマスクを着用してメガネを使用する場合に曇ってしまう事もあるかと思います。

汚れの放置はフレームのサビ、レンズのくすみの原因になります。

今回は拭くだけでは取れない、細かい汚れの清掃方法とコストパフォーマンスの良いくもり止めの方法を紹介しようと思います。

超音波洗浄機

私の今の職場では粉塵が多くどうしてもメガネが汚れていました。粉塵はメガネフレームの隙間に入り込みメガネ拭きで拭いたのみでは取れませんでした。鼻パッドの部分は水で洗い流しても中々落ちませんでした。そこで"超音波洗浄機"を購入しました。

unimed超音波洗浄機DL-240

使い方は

①タンク内の線まで水を入れます。

②洗浄したい物を入れ、電源を差し込みます。

③汚れが酷い場合、超音波専用洗浄液を1~2滴入れてください。

④電源をオンにし洗浄が開始されます。3分後に自動停止します。

⑤洗浄した物をティッシュで拭き取ります。

 

使用後は水を捨ててタンク内を軽くすすぎ汚れが落ちない場合はティシュで拭くだけでOKです。

メガネ拭きや水洗いだけの時と比べてメガネをかけた際にスッキリと綺麗になった感覚があると思います。

Ultrasonic Cleaner Detergent超音波専用洗浄液

水だけでは落ちない皮脂、汗、粉塵などの汚れをしっかり落とせます。私は洗浄液は週末に一度または業務内容的に汚れのひどい日などに使用している為、1本でもかなり持つのでリーズナブルです。

くもり止めクロス

メガネのくもり止め商品は色々な種類があります。ジェルタイプ、スプレータイプ、使い捨てタイプ、くもり止めクロスなどがありますが私使ってみて一番良かったと思ったのが”くもり止めクロス”です。ジェルタイプやスプレータイプはふき取りが使っているうちに手間になってきて使わなくなったりしました。使い捨てタイプはすぐに無くなるイメージでコストパフォーマンスがやや劣るイメージでした。

くもり止めクロスは1000円以下でかなりの回数が使えるうえ、やはり手軽さが一番だった為、継続して使用しています。

C&Cメガネくもり止めクロス

高性能クロスになっておりメガネを綺麗に拭き取れます。また約300回使えるため持続して使える為、毎朝のタイムパフォーマンスに繋がります。くもり止めは色々な種類がありますがやはりシンプルな使い心地が一番重要だと思います。その点はこのくもり止めクロスがオススメです。

まとめ

今回はメガネの清掃方法やくもり止めを紹介しました。工場勤務では様々な環境でメガネを着用する為、汚れ、くもりなどの悩みが多いと思います。今回紹介した商品で特に重視した点は手軽で持続性がある事にポイントを置きました。実際に私は1年以上超音波洗浄機とくもり止めを使用しています。昨今ありすぎるくらい色々な商品があって悩みますが続けなければ購入したかいが無く非常に残念です。

ぜひ紹介した商品で日々の小さなストレス解消してみてはいかがでしょうか?

今後も工場勤務特有の悩みを解決する記事を書いていきたいです。

 

ではまた